令和3年度 職員提案制度表彰式

令和3年12月1日(水)

令和3年度 社会福祉法人 西日本至福会 職員提案制度表彰式が行われました。

今回は、障害者支援施設ちづる園の「ソーシャルアクションチーム(グループ名)」が「理事長賞」を受賞しました。

グループの代表として冷牟田理事長から表彰を受ける、ちづる園生活支援課の石松拓也さん

グループメンバー(6名)

生活支援課 石松拓也さん

生活支援課 井上裕心さん

生活支援課 吉田尚史さん

生活支援課 中村優斗さん

訓練科   藤井貴之さん

訓練科   呉本春菜さん

受賞した提案のテーマは「地域交流を通して社会貢献活動への参加や社会復帰に繋がる体験型モデルの構築」

内容としては、ご利用者様と職員が地域の方々との交流・活動を積極的に行うことが、ご利用者様の生活意欲向上や社会復帰に繋がるだけではなく、福祉のSDGsである「すべての人に健康と福祉を」というテーマに対して、地域福祉に貢献できるといったものでした。

福祉施設と聞けば「特別なもの」との印象があるかも知れません。しかし、福祉施設も地域の中に存在し、地域の方が障害を持たれた場合に利用することもありますし、働く場所となることもあります。福祉施設は地域の中にある「当たり前の存在」ともいえます。

当法人では福祉施設をもっと身近に感じていただけるよう、今後も地域の方々との交流を積極的に行ってまいります。

文責:総務課 星山