第138回評議員会開催

令和5年6月26日(月)

第138回評議員会を開催しました。

評議員会冒頭、令和5年4月21日に開催された、第4回評議員選任・解任委員会において、新たに評議員に選任された、舩津革 評議員よりご挨拶をいただきました。

開会前、冷牟田理事長から経営報告ならびに挨拶がありました。

髙木評議員が議長に選任され、審議が進みました。

慎重な審議が行われました。(議案3件、報告7件、諸般報告)

社会福祉法人として、評議員会や理事会を適切に開催するように努めています。これからも、地域の皆様から愛される法人運営を心がけて参ります。

文責:総務課 星山

第171回理事会開催

令和5年6月5日(月)

第171回理事会が開催されました。

冷牟田理事長による挨拶と経営報告で理事会が始まりました。

議案についての説明をする白尾常務理事。

監査報告をする末松監事(左)、猪原監事(右)。

冷牟田理事長から、今期で退任される山本理事に退任記念品の贈呈。

山本理事には、平成29年6月より6年間、理事をお努めいただきました。

当法人の運営にご尽力いただきましたこと、心より感謝申し上げます。

今回の理事会では5つの議案が承認され、その他報告がなされました。

5月8日には、新型コロナウイルスの感染症法の位置づけが「5類」に移行されました。今までに学んだ感染症の知識を生かしながら、西日本至福会もコロナ前のような開けた施設運営を進めて参ります。もうしばらくの間、ご不便をおかけするかとは思いますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

文責:総務課 星山

令和5年度 冷牟田理事長 所信表明

令和5年5月9日(火)

令和5年度 冷牟田理事長の所信表明を行いました。

新型コロナウイルス感染症拡大により、実に4年ぶりの開催となりました。

会場となった千寿中間会議室には、理事、監事、評議員、職員、法人関係者、約100名が集まりました。

新型コロナウイルスがもたらしたもの、当法人の今後についてなどの話がありました。「内容は下記をご参照下さい。」

法人の今後について、職員も真剣に聞いています。

ユーモアを交えながら所信表明は行われました。

前福岡県議会議員の片岡誠二 先生もご出席下さいました。

片岡先生からは、当法人関係者に対してのご挨拶とお礼、4年後の県議会議員選挙に向けた強い覚悟についてのお話がありました。

冷牟田理事長からは、叱咤激励のお言葉があり、片岡先生も「原点に立ち返り、地に足を付けて一から出直す覚悟であります。」との強い意思表示をされました。

当法人にとっても、地域福祉に明るい政治家がいて下さることは大変心強い限りです。

【所信表明の内容】

新型コロナウイルスがもたらしたもの

 ここ三年間は新型コロナウイルスが施設内外に大きな影響をもたらしました。最近では新型 コロナウイルスとは何だったのかと、記憶が薄れていくような気がします。そこで、新型コロナウイルスについて簡単にまとめてみました。

 201912月に、中国湖北省武漢市で「原因不明のウイルス性肺炎」として最初の症例が確認されました。

 それ以降、武漢市から中国全土、更には180の国と地域に拡大し、世界各国でロックダウンや緊急事態宣言が発令・実施され、社会的・経済的に大きな影響を与えました。

 日本国内でも感染者が増え、20202月には、ここ福岡県でも初の感染者が確認されました。

 当法人では、229日に最初の緊急対策会議を開き、以下の方針と対策を打ち出しました。

  • 施設間同士の情報共有
  • 感染予防策の徹底
  • ご利用者、職員とその家族の安全を第一に考え、職員の負担をできるだけ少なくする

 その後も感染は拡大していき、47日に福岡県が緊急事態特別警戒地域に指定され、事態は深刻化していきました。メディアでは毎日、感染者数の増加やイベントの中止・延期。街や観光地に人がいない。病院での感染者の受け入れ態勢が逼迫しているなどの暗いニュースばかりでした。

 当法人でも予防接種をはじめとした徹底した感染予防対策を行ったにもかかわらず、経営施設でクラスターが発生し、新型コロナウイルスに翻弄された3年間であったと思います。職員の皆さんやご家族には、大変なご苦労とご心配をおかけし、大変申し訳なく思っております。

今後について

 令和558日をもって、新型コロナウイルスの感染症法の位置づけが季節性インフルエンザと同じ5類に移行し、ようやく新型コロナウイルスの終息が見えてきました。

 今後は本格的な社会活動、経済活動が再開し、当法人もその流れに乗って、安定した施設運営をしていかなくてはなりません。現実をしっかりと見据え、将来に向けた一歩を踏み出す時がきました。

 今年度から新規事業の取り組み、建て替えを含めた本格的な検討に入ってまいります。何をどう具体的に進めていくかは、その都度ご報告させていただきます。

 今後も、職員の皆さん、お一人おひとりが本当に気持ちよく働ける職場環境を作るにはどうすればいいのか・・・。

 明るくて、優しくて、きれいで安心して働ける職場。私自身がしっかりと現場を見て、皆さんの声に耳を傾けて引き続き全力で頑張ってまいります。

 皆さんお一人おひとりのご健康とご多幸を心より祈念いたしまして、令和5年度の所信表明とさせていただきます。

今後とも西日本至福会をどうぞよろしくお願いいたします。

文責:総務課 星山

西日本至福会 幹部懇親会

令和5年4月28日(金)

幹部懇親会を開催いたしました。

令和元年12月以来、3年5ヵ月ぶりの開催となりました。

挨拶をする 冷牟田理事長。

令和5年3月31日に千寿中間管理者(医師)を退任された 高椋先生。

新型コロナウイルスの対応が緩和されてきたとはいえ油断はできません。広いホールを更に貸し切りにしていただきました。

新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、当法人職員にも令和2年8月より、会食等の自粛をお願いしていました。

令和5年5月7日で、新型コロナウイルスに関しては一区切りとなる予定です。当然、感染対策は必要ですが、職場以外での職員同士の懇親を深め、職員一丸となって、ご利用者の処遇向上に努めて参ります。

文責:総務課 星山

令和5年4月度 運営会議開催

令和5年4月26日(水)運営会議を開催しました。

法人の運営課題について、理事長、常務理事、事務長・全施設長、本部役職者が集まり、毎月、協議を行っています。

挨拶、指示を行う 冷牟田理事長

ご利用者様・ご家族様にとっては[安心で安全な利用しやすい施設」、職員にとっては「働きやすい施設」を目指し、今後も協議を進めて参ります。

文責:総務課 星山

第4回 評議員選任・解任委員会開催

令和5年4月21日(金)

第4回評議員選任・解任委員会を開催いたしました。

評議員1名の選任について審議があり、承認されました。

当法人の評議員も新体制となります。更に地域福祉に貢献できるような法人運営に努めて参ります。

 

片岡誠二 福岡県議会議員 陣中見舞い

令和5年4月5日(水)

片岡誠二 福岡県議会議員の陣中見舞いに行ってまいりました。

冷牟田理事長(左)、片岡県議(右)

片岡県議と奥様

中間市における地域福祉について意見交換をさせていただきました。

片岡県議は通谷地区の「医療・福祉ゾーンの再開発」に力を入れているそうです。

西日本至福会は中間市通谷の「ウエルパークヒルズ」にあります。同じ地域で協力し合い、地域福祉を進めていけたらと思います。

文責:総務課 星山

令和5年度 新規採用職員入職式

令和5年4月3日(月)

令和5年度 新規採用職員入職式を開催いたしました。

3名の新入職員(介護職員)が当法人の新しい仲間になりました。

冷牟田理事長から辞令を受ける新入職員。

新入職員を代表して、入職の決意を述べました。

続いて、冷牟田理事長から「社会福祉法人西日本至福会の歴史、現状と今後について」の講義がありました。

新入職員も真剣な眼差しで講義を受けます。

和やかな雰囲気で講義は進みます。

新入職員3名共、笑顔が素敵です。

この笑顔を守るため、今後も誠実な法人運営に努めて参ります。

文責:総務課 星山

令和5年度中途採用職員・正規昇格職員・異動職員の辞令交付式

令和5年4月3日(月)

令和5年度中途採用職員・正規昇格職員・異動職員の辞令交付式を行いました。

正規職員への昇格者1名、中途採用職員4名、施設長の異動を含めた異動職員9名に対して、冷牟田理事長から辞令を交付いたしました。

新体制になりますが、今までと同様に地域福祉の発展に努めて参ります。

文責:総務課 星山

 

第170回理事会開催

令和5年3月24日(金)

第170回理事会を開催いたしました。

冷牟田理事長が議長に選任され、慎重に7つの議案が審議されました。

ここ数年間は「新型コロナウイルス」による影響を大きく受けました。世の中だけではなく、当法人にとっても例外ではありませんでした。今年の春からは「新型コロナウイルス」との付き合い方も変わってくることが予想されます。きっと良い方向に向かうと信じています。

当法人では、これからも「地域に根差し、地域に信頼される法人運営」を心がけて参ります。

文責:総務課 星山